
告知です。
2014年5月5日に東京ビッグサイトで開催されるコミティア108(スペースI15ab)にて頒布される合同誌「煩悩」に私ステカセも寄稿させていただきました。執筆者総勢108名という破格の合同誌で、漫画あり、小説あり、イラストあり、写真ありの濃密なバラエティにとんだ煩悩の塊かと思われます。私はステカセ名義で漫画を描きました。コミティア限定販売らしいです。コミティアにお越しの際は是非に。
詳細は特設サイトをごらんあれ。
参加メンバーがまた豪華。
108人の能力者のあつまり、いや、108人の新手のスタンド使いと思っていいんではないでしょうか。108の煩悩力者?と言うべきか。一人につき1ページ寄稿形式なので、最低でも108ページはあるのです。と~ってもボリューミー(全部煩悩だけどね)
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ここからは個人的な思いになりますが(長いので興味のない方はスルーして下さい)、
この企画に誘ってもらってよかったです。こういう機会をいただけて。編集は大変だったんじゃないでしょうか。108人の原稿をとりまとめるのは。本当にお疲れ様です。
1ページを1か月くらいかけて、じっくりと納得いくまで描けました。1ページの漫画に対してここまで時間をかけたことは今までなかったんですが、いいもんですね。終わりが見えてる感じというか。いざとなったら1日でかけてしまう分量なわけなので。最近漫画描いてなかったので、思い出しながら描けて自分的にはリハビリもかねてました。これを機にまた描こうと思ってます。(ガス漫画は描いてますが)
ぎゅうぎゅうにつめこみましたよ、1ページに。だって「煩悩」ですし。自分は絵に対する煩悩で描いてるようなところがあるので、自分向きの企画だったのではないかと思います。テーマに対してこだわらないで描くパターンと、めっちゃこだわって描くパターンがありますが、今回は後者でいかせていただきました。内容についてはネタバレになるので言えませんが、例えばコマの数とか、108という数字にちなんでるというか、108を2で割り続けると出てくる数字に近づけたりとか。(偶然そうなったんですが)
残念なのは自分の勘違いで(5月5日はてっきり土日のどっちかだろうと思い込んでいたため、この日は休みを取ってなかった。)当日コミティアに行けなくなってしまったことで、本を郵送してもらうまで読めないことで。すごく読みたいんだけど。自分の原稿がどう仕上がってるのかとか、ほかの人がどういうテイストで描かれてるのかとか、気になりすぎます。
長くなりましたが、あまり期待値をあげすぎるのもなんなんで、この辺にしときます。
いや~、合同本もいいもんですね。1ページとか数ページの短めなら呼ばれれば漫画描きますんで、お気軽に誘ってください。テーマあると描きやすいし。
まずはなんか新刊描かないとな~。
以上。
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