2本立ての夢

昨日見た夢は2本立て。

 

一本は感動的なやつで夢の中で泣きそうになった。いや泣いてたかも。ドキュメンタリーを見てるような感覚だった。

 

とある普通の夫婦がけなげに生きていく様を追いかけていく内容で、ある山あいの町でペンションを経営してる。いろいろ苦労して、地元の人にも助けられたりして。そうやってなんとか切り盛りしてて。で、その数十年後にその町の映像が映し出されるんだけど、いろいろ様変わりしてる景色の中、そのペンションはまだ健在で、繁盛してるらしく建物も少し大きくなってて。その町の名物みたいになってて。ペンションの壁には古風なイラストで恋人どうしが仲良さげに描かれてる。その光景が感動的だった。ああいう他人の人生を長いスパンで追いかけるようなやつってなんかジーンとくるよね。ああ人生って感じで。おいらのとこも結婚して5年たつ。先日そのことを知ったから、多分こんな夢見たのかもね。

 

霧の高原

もう一本はまったく雰囲気変わって、おいらの夢にはよくある芸人が出るやつ。今回はバナナマンの設楽さんがご登場。あとダウンタウンの二人とその他ベテラン、中堅の芸人が何人かで座談会してるような場面に無関係な自分が同席してる。

 

ダウンタウンの浜田さんが「そういえば設楽、バナナマンのこの前やってたあの番組みたで、あの企画はよかった」みたいなこと言ってて、「そうですか、ありがとうございます。あの企画はわりと勝負に出てみました。」と設楽さん。「いや、あれはすごい、ああいう企画は今なかなか無い。あれよかったわ。」と。それを聞いてまわりの中堅どころの芸人も設楽をほめたりしてる。

 

で、おもしろいのはこの時、夢の中でその話を聞いてる自分が「あ~、あの番組見たわ。たしかにあの企画はよかった。」と思ってるってこと。不思議なんだけど、夢の中ではたしかにその番組を見た感覚がある。なんなんだろうね、こういうの。パラレルワールドじゃないけど、夢世界の自分と現実の自分でそれぞれ別の時間で暮らしてるような感覚。夢を見るとその世界の自分の続きがはじまるような感じ。まあ、いつもじゃないけど、たまにそういう夢見るな。

 

そんな夢の話でした。以上。