抱かれてもいいタイプ

「その才能にほれる」ということがある。

 

同性でもほれこんでしまう、ほれさせるだけのカリスマ性や能力をもつ人がいる。自分は男だけどこいつになら抱かれてもいい、と思うことがある。断っておくけど、僕はゲイでもバイセクでもトランセクシャルでもない。嫁もいる。ただ、精神的に惚れるということはあるし、僕だけじゃなくそういうのってあるんじゃないかと思う。特に僕は才能に影響や感化されやすいタイプなので、いちどホレこむとゾッコン状態になることがよくある。

 

抱かれてもいい男は様々なジャンルにいる。例えば、ご存じないかもしれないが、テクノ系のミュージシャンにリカルド・ヴィラロボスという人がいる。ずば抜けた才能であり、こいつになら抱かれてもいいと思える。見た目もイケメンタイプだし。しかしもう一人、同じくテクノ系でローバッグ・ルーメという人の才能にもほれこんでいるのだけれど、彼は小太りでヒゲもじゃで腕の毛も濃そうなのでなんか抱かれたくはない。電気グルーヴの卓球とピエールだと、卓球も好きだが、変態なプレイを強要されそうなので、抱かれるならピエール。お笑いだと松本人志になら抱かれてもいいが、浜ちゃんは尻をバンバン叩いてきそうなので嫌だとか。映画監督だとタランティーノは好きだが、これもかなりの変態っぽいし、一説には脚ばかりなめてくるらしいので抱かれたくない、とか。

 

途中から才能うんぬんというか、自分が抱かれる側に立つと、女性の気持ちが少しわかるという話に変わってしまった。職場のあいつは仕事できるけど、いつも体のどこかをかいていて清潔感がないから抱かれたくない、とか(笑)

気持ち悪い話でごめんなさい。以上。